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FOCUSチューニング

このページでは、フォーカス用チューニングパーツをいろいろと紹介していきたいと思います。
なかなか入手が難しいというのが難点ですが、インターネットで検索すると、いろいろな国でいろいろなパーツが売られているんですよね。
あくまでもJackieセレクションなので、賛否両論ある部分だとは思いますが、参考までにご覧ください。

右の写真は、フォード・レーシングのプラグコードを導入したJackieのフォーカスのエンジンです
Jackie's FOCUS

ウルトラシリコーンプラグコード
ウルトラシリコーンプラグコードみなさまお馴染みの「ウルトラ・シリーズ」のプラグ・コードです。
こちらは、製造元の永井電子機器(株)さんに Jackie が直接オーダーしたものです。輸入車適応表にはフォーカスは掲載されていないため、特注という扱いになりました。
サンプルのコードを提供しましたので、今後は個別に依頼してもらえれば受注生産してくれますよ。もし興味がある方はぜひお問い合わせくださいませ!→→→メーカーホームページ
参考まで、4本セットで\18,375(消費税込)です。代金引換便で発送してくれて、送料も負担してくれるとの事です。うれしいですね。
色は、ウルトラのイメージカラーの「赤」、輸入車用専用色の「グレー」、自己主張の「イエロー」の3色から選べます。色の違いによる金額の差異はないとのことです。お好みの色を選べますよ!Jackieは汚れが目立たないようにグレーにしました(^^;
コードのセットには、気筒のナンバリング用のプラ・リング(コードに押し込むタイプ)2セットと、2連・3連・4連のコードホルダーが付属します。デスビ側本体にはナンバーが振ってありますが、プラグ側には無いので付けておくとよいでしょう。コードホルダーは、1・2気筒、1・2・3気筒、1・2・3・4気筒をそれぞれの部位でまとめるのに効果的だと思います。
全体的にやや長めのようで、コードホルダーをうまく使うことですっきりと見せることができると思います。工夫してくださいませ。
なお、サンプルに提供したコードは2001年式2.0L Zetec エンジンに付属の純正です。これ以外の年式やグレードでの使用を保障するものではありません。1.6Lエンジンの方、デュラテックエンジンの方は一度ディーラー等でプラグコードの汎用性の確認をしていただくことをオススメします。
※記載の内容は2004.10現在のものです。仕様の変更や付属品の相違などが起こる可能性があります。

プラグコードカバー
プラグコードカバーこちらは、イギリスのトルクステア社に特注して作ってもらった、ステンレス鋼製のプラグコードカバーです。厳密にはチューニングパーツではありませんが、プラグコードを紹介している関係で、こちらに記載しました。
このステンレス鋼製のプラグコードカバー自体は通常品なのですが、写真を見ていただいてもお分かりの通り、当サイトのサイト名でもある「Fighting FOCUS」のレーザー彫刻を施してもらいました(^^) まさに「世界に一つ」です!
施工は簡単で、元々の位置にあるネジをレンチで外し、カバーに付属のアルミ製のゲタ(橋脚の役割をします)を当てて、付属のネジ(純正よりも長くなっている)で留めるだけです。付属のネジは六角レンチで締めるようになっています。
ここに溜まるゴミが変に気になっていたJackie的には、非常にうれしいものです。しかも「Fighting FOCUS」のレーザー彫刻まで入っているんですから、気に入らないわけありません(^^;
なお、写真のコードは、上記で紹介した、ウルトラシリコーンプラグコードです。「全体的にやや長め」と説明したのは、デスビの部分を見ていただければお分かりいただけると思います。また、金と銀の物体は、下記で紹介する「SEVヘッドバランサー」です。

アーシング・システム(earthing system)オススメです!(^^)!
アーシング施工例 専用ではありませんが、フォード新埼玉 川口店(現:ボルボ・ディーラー)で扱っておりましたので、こちらで紹介させていただくことにしました。

プラスからたくさんの電流が流れているものの、マイナスアースは抵抗を受けて完全には戻りきらずに帯電してしまい、これがポテンシャルを押さえてしまっているそうです。
マイナスアースを新たに追加し、電装系をチューンするのがこの「アーシング・システム」というわけです。で、さっそくヤッちゃいました(^^)v
(写真のブルーの部分がアーシングのコードです)

アーシング施工例 まず、アクセルが軽くなるのに非常に驚かされます。2000ccフォーカスの場合、エンジン回転がちょっと重い感じで上がっていき、やや開け気味だとエンジン音もけっこういい音するのですが、アーシングを施工して帰り道、即異変に気づきました。エンジンのレスポンスが向上し、非常にスムーズにエンジンが回っています。非常にエンジン音が静かになりました。エンジンを見た限りでは、エンジンブロックからとシリンダーヘッドからの2本がアーシングされています。
うーん、まさかここまで変化がでるとは思っていなかったので、嬉しい悲鳴です\(^o^)/

やはり電装系には効果が出やすいようで、ライト系の照度もアップするみたいです。特に雨の日の夜、正面はもとよりサイドの壁や電信柱などが見えやすくなったように思います。視野がちょっと広がった感じです。

また、エンジンのロスが少なくなるので燃費も向上するようです。これまで8.9〜9.2km/L(街乗り:通勤使用)でしたが、交換直後に満タンにし、最初の給油で9.7km/L!最近ではエアコンを併用しながらでも平均して9.4km/Lぐらいは出るようになりました。最近では、10km/L平均です(^^)v

ちなみに、他にはミッションから1本、バッテリーから1本、それぞれアーシングされているようです。細かい部分については、今度時間のあるときにでも聞いておきますね。

最後に参考までに価格をご紹介しますが、輸入車は\20,000、国産車が\17,000となっています。導入の目安にしていただければ、と思います。新車でこれだけ体感できるということは、経年車ではもっと実感できるかと思いますヨ!
しかしコードがちょっと付いただけでこの変化。信じられないですが、取り付け場所がポイントみたいです!これはオススメです!(^^)!

SEVヘッドバランサーオススメです!(^^)!
SEV H-2「エンジンのヘッドカバーに貼るだけでこれが凄い。瞬時にエンジンバランスを組んだように激変致します。エンジンが静かになり、低速トルクが太り、エンジンレスポンスが上がり、パワーも出る。」

うーん、眉唾モノなキャッチコピーだ...(^^;;;

でも、だいぶ以前から、SEV(セブ)の恐ろしさは聞いていました(雑誌で、雨さん[RE雨宮の雨宮さん]も驚いてた)。しかし、如何せん高価(確か5〜6万円)であることと、素人が導入するにはちと問題がありそうだったのです。
というのも、インテークパイプとマフラーに巻くだけなのに、その位置を1cm単位で動かすと、パワーが明らかに変化してしまう! しかも、JAFの競技車両には使用が禁止されているという(!)。
そんなわけで、導入は半ばあきらめかけていたのに、遂に「貼るだけSEV」が登場しました。しかも1万円台。発売から数ヶ月。ユーザーの意見も集まってきたところで購入を決意! Jackie がフォーカスに装着してみました!!

まず感想。「これヤバいです(^^; ハマりました」

アーシング施工後も変化に驚きましたが、このSEVに至っては自分で貼っただけのお手軽施工なのに... 2000のエンジンは、パワフルな感じはありましたが、ターボでもないのにターボラグというか、グッと踏んだときに一呼吸ありました。それが無くなってしまいました。かといって必要以上にパワーがロスしているわけではないみたい。
一度減速してからアクセルを踏み込むと、一気に6000rpmまで。フケが良くなる、という宣伝文句に、ウソは無いですね。しかも、回転数が落ちにくいんです。オートマはアクセルを戻してエンブレ⇒シフトダウン、ブレーキがJackieの止まり方なのですが、このエンブレが...(^^; 基本的にブレーキでスピード落とす方法に変わってしまいました。
30kmほど走るとさらに効果的とのことなので、燃費も計算しようと、装着後すぐに満タンにしました。結果は、もう少しお待ちください!!

燃費ですが、いつものルートで工事があり、渋滞&針路変更がありました。にしては、燃費は落ちてますね。回転数が上がりやすいため、余計に燃料を食っているようです。その後3度の満タン法計算で0.5km/Lほど落ちました。でも、効果がないのに燃費が下がるわけないので、何らかの作用はしている証明でもありますね。

時間が経過すると、慣れという部分とは別に、違いがわかるのも事実。最近、低回転域でのトルクが弱くなっている感じがしていました。低回転域でのマフラーの排気音も静かですしね。で、導入してみました、「SEVヘッドバランサーH-2」。

でも不思議ですね。装着後、以前の感覚というか、パワフルな感じが戻ってきたんです。低回転でトルクが得られるので、以前のようにアクセルを踏まなくなりました。燃費悪化の原因はこれだったのか、と感じました(普通に乗れば3,000rpm以上回すことはないでしょう)。
まだ装着後数日ですが、フィーリングは良好です。燃費はまだ不明ですが、高速走行の追い越しのスムーズさは健在。これで燃費が向上していたら最高ですね。
で、その後、いろいろと情報を集めてみると、H-1は吸気側に、H-2は排気側に取り付けるのが良いんだそうです。

SEVヘッドバランサーH-1 全車種対応!効果絶大!SEVヘッドバランサーH-1は、エンジンのヘッドカバーに貼るだけ。瞬時にエンジンバランスを組んだように激変。ブロック本体から発生する強力なイオン効果により、バルブなどの異種金属間の抵抗(電位差)を軽減させる。
詳細は写真をクリック!気に入れば、購入もできます。
SEVヘッドバランサーH-2 全車種対応!スポーツタイプSEVヘッドバランサーH-2は、ヘッドバランサーH-1のスポーツバージョンとして、パワフル感とスムーズ性をさらに強化し、単体での装着はもちろん、現行の「ヘッドバランサーH-1」と併用することにより、パワーアンプ的機能(全回転域での別次元のフィーリング)を実現!
詳細は写真をクリック!気に入れば、購入もできます。

コンピューターチューン(純正付加型)
パワーシステム」という商品です。
約タバコサイズのボックスを追加するだけで、オリジナルコンピューターのデータを“パワーシステム”が瞬時に変換、最適化し、エンジンのポテンシャルを無理なく、確実に引き出してくれるんだそうです。
オリジナルコンピューターのプログラム変更する訳ではなく、あくまでオリジナルコンピューターのサポートですので安全かつ低リスクであることがウリで、プログラム書き換えによる誤動作やトラブルの心配はほとんどない、とのこと。
フォーカス用は、適合表にも載っていて、1600用と2000用が紹介されていました。
NA用は車種に関係なく\61,950(消費税込)だそうです。輸入品のため、気になる方はまず在庫チェックから(^^;

コンピューターチューン(純正付加型)
FGA パワークリエイターボックス」という商品です。
タイプとしては、上記のものと同じようなものと考えます。商品名をクリックすると当該ページに飛ぶことが出来ますが、情報量が少なく、Jackieとしてもこの程度の紹介しか出来ません。
フォーカス用は、適合表にも載っていて、1600用と2000用が紹介されていました。
金額の方は、\50,000(消費税込)だそうです。気になる方はまず問い合わせ&在庫チェックから(^^;

エアクリーナーエレメント(純正置換型)(国内入手不可)
エアクリーナーエレメントここのネジを外すむきだしのキノコ型はちょっとやめて、純正を置き換えるタイプのものを導入してみました。
カナダの「focus tuning」のヤツを買ってみました(現在、ページでは購入できません)。どうせ隠れてしまうんで構わないですが、色合いがかなり派手です(^^;
取り付けも簡単です。まずバッテリーのカバーを外して、エアクリーナーボックスの四隅にあるネジを外します。するとパカッと外れますので、今、装着されている純正と交換します。このとき、純正がどのように付いていたかを、きちんと確認しておきましょう(^^)
ちなみに、Jackieの純正は「Motorcraft製」でした。

交換してまだあまり走っていませんが、アクセルが軽くなったように感じられました。メーカーによれば、「純正比5%のパワーゲインがある」とのことです。低速域、中速域、高速域などでもフィーリングが変わってくると思いますが、アクセル・レスポンスは良いと思います。


エアクリーナーエレメント(純正置換型)
上記のような純正を置き換えるタイプのもので、日本でも導入可能なものがありましたので、ご紹介です。
フランスの「GREEN FILTER」のヤツです。その名の通り、あざやかな緑色をしたメッシュ部が特徴的です。
WRCを戦うフォード、シトロエン、プジョー、スバル、ミツビシの各ワークスカーも採用する信頼と実績のあるブランドです。
ほとんどの輸入車に適合がある、というだけあって、フォーカス用だけでも1.6L、1.8L(日本未導入)、2.0L、ST 2.0L、RS 2.0L+turbo(日本未導入)、と幅広くラインナップされています。価格は\11,025と、一般的な純正交換タイプに比べると割高ではありますが、それを補って余りあるものをきっと見つけることが出来るでしょう。
お問い合わせ先:インターマニア

ハイテンション・コード(国内入手未確認)
HIGH PERFORMANCE SPARK PLUG WIRE SET by FORD RACING PERFORMANCE PARTS
プラグ・コード いわゆるプラグ・コードですが、これはフォード・レーシング純正(フォード・モータースポーツ)です。各社いろいろと出ていますが、好みでえらんでいただいて構わないと思います。
アメリカ製で、日本で簡単に手に入るわけではありませんが、参考までの掲載です。
なぜか4番がやや純正より長めでした。
部品番号:M-12259-FR2

って、これも電装系パーツじゃないかぁ(^^;;;
プラグ・コード

ラジエーター・リザーブタンク・カバー
リザーブタンク・カバー エンジン左側にある、ゴツイプラのタンクがラジエーター・リザーブタンクです。「エンジンが熱いうちはキャップを開けないで」シールが貼ってあるのですぐに分かると思います。
で、このタンクに装着するカバーがこれです。本来は、Focus SVT の純正パーツなのですが、上級グレードのパーツには機能性が重視されたものも多く、アフターパーツの少ない(というかほとんどない)フォーカスでは格好の素材です。
日本はヨーロッパに比べて気候も暖かく、エンジンの受ける熱からの攻撃性はより大きいものになります。そこで、クーリング対策のひとつとして、このパーツに着目してみました。
裏側にはツメがついているので、装着はワンタッチです。

アンダーガード
ラリー車などのエンジン(オイルパンなど)を守り、エンジン中の熱を逃がして、しかも空気抵抗を減らすなどの効果のある「アンダーガード」というものがあります。
レイルさんで、特注扱いながらもフォーカス・トレンド用のアンダーガードを作ってくれるそうです(市販予定はないそうです)。
フォード・ジャパンが、なんちゃってラリー車(ダートラ仕様?)を2台作成し、それに装着されていたものと同様のものです。写真は、プレイドライブ誌2002年12月号やラリーX誌をご覧ください。
レイルさんに確認をしましたところ、
 (1)ラリーなど競技に耐えられるほどの強度がない
 (2)トレンドにボルトオンで装着可能ながら、他の年式やグレードでは確認していない
 (3)フォードからは販売しない点
 (4)特注扱いなので\65,000程度の費用がかかる点
などをお知らせいただきました(その節はご丁寧にありがとうございましたm(_ _)m)。
採寸データなどは残っているため、通販をご利用の方でも、注文自体は可能かと思います。ショップに頼んで取り寄せてもらい、装着するのが無難かと。
「WRCレプリカのためには、ぜひとも揃えたい」というような方なら、十分かと思います。ま、あくまでも参考に、ということで。
突然の素人の質問に、わざわざフォードに確認を取ってまでご回答いただきましてありがとうございました。また、ページ掲載の許可を頂き、感謝しております。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
すごく親切で、各種ラリー用パーツなどを考えている人にすごくお勧めしちゃいます。ロールケージなども製作しているとのことです(もちろん国産車種メインですけど)。


HIDシステム
専用アイテムではありませんが、紹介してみました。装着に必要なスペースがあるのか、きちんと確認したわけではないので装着を保証するものではありませんが...

少なくとも、BELLOF(ベロフ)のHIDシステムは、バルブ後方の防水カバーに干渉するため、適応外となっております。また、ライト周りに変更があった2002年式(バンパーひげ)の場合には、遮光板にバルブが干渉するため、やはり適応外となっていました。
※スポーツパッケージ「トレンド」や「ST170」の標準装備にHIDシステムがあります。将来は純正オプションとしても登場するようですから、楽しみです。
でも、交換できたとすると、今のウインカーが要らなくなります。ダクトでも引っ張ってクーリングするのも一興かと。


K&N FIPKインテークキット(国内入手未確認)
エアクリーナーFIPKとは、"Fuel Injection Performance Kits" の略だそうです。
要は、むき出しのエアクリーナーです。

メーカーのページを見ると、2.0 Zetec の、MT車専用とされています。日本では、MTの設定は ST170 しかありませんから、事実上使用できないということですね。うーん、何が違うんだろう(^^;
仕方ないので、同メーカーより発売されている、純正交換タイプのエアクリーナーエレメントで我慢するしかないですね...


協力:フォード新埼玉

レイル

永井電子機器(株)


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