 | 1998年秋にヨーロッパで登場したフォーカスです。開発中のコードネームは「CW170」。このタイプの車両はフォード・レーザー(マツダ・ファミリアのフォード版)の後継車として2000年から輸入が開始され、2001年まで販売されていました。写真は3ドアハッチバックで、ZX3と表記されることもあります。日本で発売されている「Ghia」は5ドアハッチバックで、ZX5です。 新しく登場したフォーカス(下)とあえて区別する際は "FOCUS Mk I" と表記することがあるかもしれません。 |
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 | 2002年に登場したマイナーチェンジのフォーカスです。このタイプの車両は2005年初めまで販売されていました。 カラードドアモールと黒いバンパーモールが特徴的です。フォグの形状も異なっています。細かく見ればグリル形状も異なり、上記タイプとはヘッドライトの互換性がありません(対策はありますが...)。
従来のフォーカス(上)とあえて区別する際は "FOCUS Mk 1後期" と表記することがあるかもしれません。
さて、一部のイギリス系の書籍では、このタイプがFOCUS Mk2として紹介されているケースがあります。まだ新型フォーカスが登場する前だったため、混乱を避けるためだったと思われるのですが、いまでは逆に混乱の元になっています(^^;;
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 | 2005年に登場した新しいフォーカスです。開発中のコードネームは「C307」。マツダ・アクセラ(海外名:Mazda3)、ボルボS40と共用のプラットフォーム「C1」を採用しています。 従来のフォーカスと区別する際は "FOCUS Mk II" と表記します(そのまんま(^^;)。
ちなみに、ホイールのマッチングデータでは「FOCUS2」と表記されているページがあることを確認しています。 |
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